瞑想：スプリームマスター チンハイ(ビーガン) の「私は貴方を家に連れて帰るために来た」より前編

瞑想 なぜ瞑想をする必要が あるのか？

｢なぜ瞑想をする必要が あるのでしょう？ 心を静めて 天国 神の王国 高次の世界からの教えを 受け取るためです 私達はいつも｢智慧を ください あれをください｣ と祈り求め続けますが 神様が語りたい時に 私達が いつも忙しいため 神には もう語る機会がないのです 私達は話す　求める一方で 一向に傾聴しません そうでしょう？ 瞑想とは傾聴時間なのです 私に質問する時と同じ様に 貴方は暫くじっと静かに していなければなりません そうして私が伝えたいこと 又は貴方が知る必要の あることをお伝えるする 機会が得られます 瞑想とはそういうことです 静座してメッセージを 受け取ることです さもないと神は貴方に百万 ものことを伝えたいのに 貴方はそれを聞く時間がない 貴方は話したり 祈ったり 歌ったり ひれ伏したり ロザリオを数えたり するのに忙しすぎます これをしても構いません それが良くないのではなく でも神がコミュニケーション する機会が得られるように 私達は暫くじっとして いなければなりません

瞑想の仕方は誰もが既に 知っていますが 間違ったことを 瞑想しています 可愛い女の子について瞑想 する人もいれば お金や ビジネスについて 瞑想する人もいます 一つのことに 一心に 心を込めて 十分に専念する時 それが瞑想です さて 私は内なる力 慈悲 愛 神の慈悲の性質にのみ 注意を専念しています それが私の瞑想です 正式に瞑想をするには 静かな隅に座って一人で いるだけでいいのです それが瞑想のプロセスです しかし 静かに隅っこに 座っているだけでは 何も得られません まずその内なる力と接触し その内なる力を使って 瞑想しなければなりません これを自己覚醒と言います 私達は 人間の脳や凡人の 理解力ではなく 内なる真の 自己を目覚めさせ 真我に 瞑想をさせなければならない さもないと 座っていろいろ なことを考えてしまい 自分の情熱を抑えることが できなくなってしまいます でも貴方が自己覚醒すると 真の内なる自己 即ち貴方の 中にある神の力が全てを コントロールするようになる 真のマスターからの伝授に よって目覚めて初めて 真の 瞑想を知ることができます そうでなければ 自分の体と 心と格闘するのは時間の 無駄でしかないのです｣

瞑想の真の意味

｢私達はじっと座って いつも神について 考えなければならない というわけではありません 私達はただ神と融合し 神と一体となり 常に神の意識の中に いなければなりません それが神の王国の 意味するものです たまに日曜日に教会に行く のも 神の王国を求める 手段ではありますが あまり実りある方法 ではないかもしれません なぜなら 神の王国は 観察によってではなく 私達の内にあるとイエスは おっしゃったからです もしそうなら 私達は 何をすべきでしょうか？ 神の王国は観察を通して ではなく つまり瞑想を 通してさえも実現しないと 言われているにも関わらず それでも 私達は瞑想 しなければなりません それによって私達は更に 意識するようになります 神の王国は瞑想によって できるわけではないが 瞑想することによって 私達はすでに自分の中に 存在している私達の王国に 気づくようになります

私達の瞑想は 神の力と神の音に 触れるという 神からの本来の計画である と私達は信じています 聖書には書かれています 初めに音があった 音は神と共にあった 音は神であった (ヨハネ１：１)

ですから 私達は内なる 振動である音 周波数 神の力を示す音 について瞑想するのです なぜなら 私達は神の神殿 であり 神はそのように 私達に語りかけるからです 神は(内なる天の)光の形で 私達の前に現れ (内なる天の)音の形で 私達に語りかけるのです (内なる天の)光を見ると 他の多くのことが分かります 音を聞くと 私達は他の 多くのことも聞こえます 私達は神から直接 教えを聞きます これが私達が瞑想 している中身です しかし私達に 力強い教師がいる場合は 心の中でその教師に 祈ることができますが 瞑想が難しい場合や 又は神から遠すぎる場合は 仲介者が必要に なるかもしれません だから貴方はまだ 歩く為に 両親に抱っこしてもらわな ければならない赤ちゃんの ように 少し弱いのです しかし後には一人で歩く 貴方の目標は一人で歩き 成長することであり 永遠に 親に頼るものではないこと を知らなければなりません｣

瞑想のやり方は？

｢お金や他の物ではなく 只 貴方が注意を向けるべき所に つまり神に注意を向けます 貴方にはすでに瞑想を する能力があります そうでなければ 注意力 がないと ビジネスを行う ことも 子供の世話を することもできません だから その注意を 神の王国に向けるのです 時間の経過と共により 正確に教えていきますが 前後の手順を 説明するのに時間が かかるだけです そうして天国へ向かう途中で 意識の様々なレベルで 何が待ち受けているのかを 知ることが出きます 故に多少時間がかかります そうでなければ 目を閉じる だけで すぐに悟りを 開いているでしょう[…]

｢暫く修行を重ねれば自然に できるようになります それはただ楽に行えます いつ考えているのか 或いは 考えていないのかさえ 分からないでしょう ただ座っているだけで それが起こります (内なる天の)光が来て (内なる天の)光が来て (内なる天の)音が来て 貴方は全てを 忘れるでしょう またそこから抜け出したい と思った時には 再び全てに気づくでしょう いいですか？ とても簡単ですよ｣